「伝わる」デザイン。 CAREFULL DESIGN

CLOSE

ニュース お知らせやコラム等の情報を掲載しています。

お問い合わせ
コラム

福祉・医療のホームページ制作に「業界への理解」が大切だと考える理由

ホームページ制作では、デザインやWebの知識はもちろん大切です。
しかし、福祉・医療業界のホームページを制作するうえで、それと同じくらい大切なのが「業界への理解」だとケアフルデザインは考えています。

現場で働いてきた経験があるからこそ、利用者さんやご家族、ケアマネジャーなど、それぞれの立場で「何を知りたいのか」「何を大切にしているのか」を考えながらホームページを制作することができます。


「誰に何を伝えるか」は業界によって違う

ホームページを作るとき、「サービス内容」「会社概要」「スタッフ紹介」など、必要なページを揃えるだけなら、それほど難しいことではありません。
大切なのは、その情報を誰がどんな目的で見るのかまで考えることです。

福祉・医療のサービスでは、実際にサービスを利用する方と、サービスを探したり紹介したりする方が異なることも多くあります。
利用者さんやご家族だけでなく、ケアマネジャー、医療機関、地域包括支援センターなど、さまざまな立場の方がホームページを見る可能性があります。

それぞれが必要としている情報を理解していなければ、本当に「伝わる」ホームページにはならないと考えています。


例えば、ケアマネジャーが見ていること

私がケアマネジャーとして事業所を探していたとき、サービス内容や対応エリアだけを見ていたわけではありません。
例えば「他職種としっかりと連携できる事業所か」という点も重要でした。

居宅のケアマネジャーは利用者さんの生活全体を考えてケアプランを作成し、介護職・看護・リハビリ・医療や福祉用具など、さまざまな専門職と連携しながら支援を進めます。
そのため、単に「良いサービスを提供しています」だけではなく

「他職種との情報共有を大切にしている」
「利用者様を支えるチームの一員であることを重視している」

といった姿勢が伝わることも、事業所を選ぶうえで大切なポイントになります。
こうしたことは、実際に業界の中で仕事をしてきたからこそ分かる部分でもあります。


利用者さんやご家族が求めているものも違う

一方、利用者さんやご家族は、専門性だけを見ているわけではありません。

「どんな人が来てくれるのか」
「困ったときに相談できるのか」
「自分たちの気持ちを理解してくれそうか」

といった安心感も大切にしています。

専門的なサービス内容を並べるだけではなく、スタッフの人柄や事業所の雰囲気、どのような想いで支援しているのかまで伝えることが必要です。
また、介護や医療の制度に詳しくない方にも理解できるよう、専門用語をできるだけ分かりやすい言葉に置き換えることも重要です。


業界を知ることは「強みを見つけること」にもつながる

事業所の方にとっては当たり前になっていることが、実は大きな強みである場合があります。

「ご家族への相談支援を大切にしている」
「介護・医療だけでなく地域のとの関わりに力を入れている」
「定期的な研修や勉強会を行い、知識や技術の向上に取り組んでいる」

こうした取り組みも、業界を理解していれば、その価値を見つけてホームページで伝えることができます。
逆に、業界への理解がなければ、大切な取り組みを聞いても「それがなぜ強みなのか」に気づけないことがあります。

私たちが考える「業界に特化する」ということは、単に福祉・医療のホームページだけをたくさん作るということではなく

その事業所の取り組みの価値を理解し、誰に、何を伝えるべきかを考えられること

だと考えています。


まとめ

きれいなホームページを作ることはもちろん大切です。

しかし、福祉・医療のホームページで本当に必要なのは、その先にいる利用者さんやご家族、ケアマネジャーなどが何を求めているのかを考え、それに応える情報を届けることです。

ケアフルデザインでは、長いあいだ現場で働いた経験と、Web制作の知識、その両方を活かしたホームページ制作を大切にしています。
現場で当たり前に行っていることの中にも、その事業所ならではの魅力や強みがあります。

それを見つけ、「伝えたいこと」「伝わるかたち」にすることが、私たちの仕事だと考えています。

CONTACTお問い合わせ

ご相談、ご質問はこちらからお気軽にお問い合わせください。
ご相談やお見積りは無料となります。

制作会社の男女